2008,6,12中央区日本橋茅場町地区に木気獅子図を収めました。

江戸から続く祭りでお城に入り将軍もご覧になった、いわゆる「天下祭」のひとつの山王日枝祭が今年は本祭りです。神田明神祭りと山王日枝祭りはいまだに交互に本祭りと影祭りを一年交代で繰り返しています。日本橋茅場町には、山王日枝神社の摂社がありますが、将軍のお旅場所になっていたそうです。かつては富士信仰の富士塚もあったとか・・。徳川家康が江戸造りにとりいれた陰陽五行の中で、木気は陽気が上昇する勢いがある若い気を意味していますが、茅場町は証券会社などお商売を願う場所ですので、勢いのつく木気を「もっけ」と読ませて験を担ぐ作品を制作。現在の日本橋と富士も配して「木気獅子図」を6月12日の神輿御霊入れに合わせて収めました。お祭りの最中には、神酒所という神輿の置かれる社に神輿と一緒に飾られています。

ちなみにお祭りの日程ですが、6月13日(金)と14日(土)は町内を渡御して、15日(日)は日本橋地区の連合渡御をします。神輿が中央通りを練り歩き、それは壮観ですよ。前回の渡御では、日本橋高島屋の正面玄関から店内に神輿が入り、それを揃いの半纏を着た高島屋の歴々が出迎えるという、ちょっとかっこいい図でした。




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